ほんの少しだけど・・救える命だった・・・
毎週、日曜に前に住んでいたマンションの駐車場にいる猫さんにご飯をあげに行っている。
平日は駐車場にある会社の人がご飯をあげてくれている。
その中に女の子の猫さんが1にゃん・・
もうかれこれ7年になる・・
名前は私は、ままちゃんと呼んでいる。
ままちゃんの異変に気がついたのが先週の日曜。痩せこけて、毛なみがひどく脱水を
起こしているような毛並み・・
午前には与えたご飯は食べずに水だけ飲んだ・・
午後に行った時にはご飯も水も飲まず・・
捕まえられるかもと車の下にいるままちゃんに手を伸ばしたら、後ずさり・・
とりあえず午前の時に、会社の人にままちゃんの具合がかなり悪いと連絡した。
会社の人は明日確認すると・・
そして日にちだけ流れ・・昨日の日曜にご飯をあげに行ったらままちゃんの姿はなく・・
ようやく会社の人と連絡がついたのが午後3時ぐらい・・
金曜からままちゃんは現れなくなったと・・
保護してもらえてなかった・・とてもショックを受けた・・
先週の日曜に後ずさりされてもしっかり捕まえておくべきだったと・・
もう後悔ばかり・・人に託した自分にも嫌悪・・
昨日の午後も近所を捜索するも見当たらない・・雨も降ってきたので捜索は断念・・
そして・・今日も大雨・・・ままちゃんは・・多分もう命の灯は・・
せめて・・私に見つけさせてほしい・・
そしたら、ちゃんと火葬して天国へと導いてあげたいから・・
ままちゃん・・
先週私がもう少し、決断していれば・・人に任せなければ・・と
また・・たらればの連発・・・
ままちゃん・・7年も一緒にいたんだよ・・
そのうち2年は毎日一緒にいたんだよ・・どうして・・・
ままちゃん・・
ごめんなさい・・
今は・・この大雨の中、せめても・・雨風しのげる所にままちゃんが避難して最期になっているように祈るばかり・・・
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